和歌山市・岩出市・紀の川市の子宮がん検診をうけられます。
2025年04月21日
今までは市の制度を利用した子宮がん検診は、和歌山市と紀の川市だけでしたが、令和7年5月から岩出市の検診も当院で可能となりました。それぞれの市に住民票登録があるかたのみご利用頂けます。今までは岩出市のかたには、他院で検診をうけていただいていたのですが、今後は診察に併用して市の子宮がん検診が受けられます。症状があるかたや、他疾患の管理目的で子宮頸がん検査が必要な場合は、市の制度を使用せずに、保険適応で検査を行う場合もあります。
- 和歌山市(2年に1回)
・20歳以上で、受診時、偶数年齢の女性。ただし前年度に受診しなかった奇数年齢の女性も受診可。
- 岩出市(2年に1回 ※5月~翌2月末)
・20歳以上で、該当年度の年度末(3/31)時点で偶数年齢の女性。
※ただし前年度に受診しなかった奇数年齢の女性は、ご自身で岩出市保健所にお問合せの上、必要書類をご持参して頂ければ受診可。
- 紀の川市(2年に1回 ※5月~翌2月末)
・20歳以上で、該当年度の年度末(3/31)時点で偶数年齢の女性。
そして『和歌山市がん検診自己負担免除の必要書類』が変更となりました。
「非課税証明書」や「和歌山市国民健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証」の適用区分「オ」または「低所得Ⅰ・Ⅱ」を提示していた方は、令和7年4月1日以降「和歌山市がん検診無料券」が必要です。受診日までに和歌山市保健所 地域保健課へ申請し、検診当日は交付された無料券を持参し、受付の際に提示してください。
※自己負担免除対象の方でも無料券がないと自己負担が発生します。検診2週間前までにインターネットまたは郵送でお申し込み下さい。検診受診後の発券、紛失等による再発行不可となります。(無料券のお申し込み詳細は和歌山市保健所 地域保健課へお願いします。)
これまで「後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証」の適用区分「区分Ⅰ・Ⅱ」を提示していた方は、現在お持ちの認定証に加え、「マイナ保険証」または「資格確認書」での確認が可能となります。生活保護世帯の方、重度心身障害児者医療費助成を受けている方は変更ありません。